スケートボードの種類をざっくり解説

スケートボードって調べれば調べるほど、様々な種類がありますよね?
街乗り、クルージング、技・トリックなど用途で選び方が変わります。
そんな迷えるあなたのために、スケートボードの種類を分かりやすくまとめてみました。

ここでは、代表的な4種類を「特徴・メリット・デメリット」を中心にわかりやすく紹介。
どんなスタイルで楽しみたいかを考えながら、自分に合うボードを見つけましょう!

  • ストリートボード(スタンダードボード)
  • ロングスケートボード
  • サーフスケート
  • クルーザーボード(Pennyなど)

ストリートボード(スタンダードボード)

  • 特徴:幅7.5〜8.5インチ、技トリック向けの定番。
  • メリット:オーリーやフリップなど技に挑戦できる/パーツ交換が自由。
  • デメリット:安定感が低く、クルージングや移動には不向き。


ロングボード

  • 特徴:90cm以上の長い板で、安定感バツグン。
  • メリット:クルージングや坂道を滑るのに最適/ダンシングやダウンヒルなど遊び方が豊富。
  • デメリット:重くて持ち運びに不便/トリックはほぼできない。


サーフスケート

  • 特徴:特殊な左右に動く前トラック。体重移動(パンピング)だけで進める。
  • メリット:サーフィンのオフトレに最適/カービング感覚で乗れる。
  • デメリット:スピードに弱く、慣れるまでコントロールが難しい。
  • 補足:有名ブランドは Carver(カーバー) や YOW(ヤウ)


クルーザーボード(pennyなど)

  • 特徴:プラスチック製の小型ボード(22〜27インチ)。
  • メリット:軽くて持ち運びやすく、街乗りにぴったり。
  • デメリット:小さい分安定感に欠け、スピードやトリックには不向き。
  • 補足:本家の Penny Skateboards が代名詞的存在。

まとめ

  • トリックをしたいなら → ストリート
  • 街乗りや持ち運び重視なら → ペニー
  • 長距離やゆったりクルーズなら → ロング
  • サーフィン感覚・パンピングで進みたいなら → サーフスケート

スケボー選びは「自分がどんな風に遊びたいか」で決めるのが一番です。

これから始める人は、まずは気軽にクルージング用のボードから試してみるのもアリですね!